「植物工場のハバロフスクへの輸出と 世界展開について」

令和5年1月22日、松戸市勤労会館会議室にて第3回のセミナーを開催いたしました。

 

講師は、当NPOの副理事長である関庄八さんにお願いしました。

 

(講師略歴)

1974年千葉県松戸生まれ / 中央大学法学部卒 / 2007年にMIRAI

株式会社に入社後、植物栽培の知識と経験を積み、工場長などに従事。

2016年にロシアのハバロフスク州にて、植物工場の運営、栽培を指導。

 

会場では柏にある植物工場で実際に栽培されたレタスを、皆さん手にして感触を確かめていました。

植物工場は、一時期ブームとなりましたが、病気や鮮度など生もの独特の管理ノウハウが必要なため、実際に国内で経営を継続している事業所は多くないとのお話でした。

 

 関副理事長には、日本のパイオニアの一人として一層のご活躍を期待します。